自民党党大会の開催

3月17日に第91回自民党党大会が開催されました。

令和６年能登半島地震により亡くなられた方々に対し哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈りするため黙とうを行い、開会しました。

はじめに茂木幹事長から党務報告が行われました。

政治資金問題による批判を受け、党改革と政治刷新を進め、”全く新しい自民党を作り”国民の信頼を取り戻し、日本を前に進めるという力強い言葉をいただきました。

最後に岸田総裁の演説となります

「信なくば立たず」、今回の一連の問題に強い危機感を持ち総裁自ら先頭にたち、自民党改革、政治改革を断行すると約束しました。そして、「自民党とともに歩んで間違いはなかった」「自民党を支えてきてよかった」と言っていただけるよう、必ず立て直すと宣言しました。

以下、演説内容の抜粋です。

政治改革

政治資金に関わる問題で国民の信頼を失い、自民党は深い反省の下、政治改革を進める。党のガバナンス強化や政治資金規正法の改正を含む具体的行動を通じて、透明性と説明責任の強化を目指す。

被災者への哀悼と支援を強調。自民党は被災地復旧・復興のために積極的に対策を進め、国民とともにある姿勢を強調。

憲法改正と安定的な皇位継承の確保に向けた取り組みを強調し、日本の伝統と国民性を未来へ引き継ぐ決意を表明。

党としての責任を果たすための決意を新たにし、全国の支持者と共に日本の再生に向けて進むことを誓う。